- 1⃣ 法定相続はあくまで目安
- 2⃣ 家族の今までの背景を考慮
「国が決めている法定相続分通りに分けたら相続で家族はもめないでしょ!」
「最低でも法定相続分の財産はもらえるでしょ!」
上記のように考えている方も少なくはないと思いますが、その考え危険です!
今回は事例をもとに遺産分割でもめる原因について話していきたいと思います。
父親が高齢になりそろそろ相続について考えている兄弟がいます。
家族構成は
・父(90歳)認知症
・母 4年前他界
・長男(65歳)・長女(62歳)・次男(61歳)
父親名義の所有する不動産がある。
生前に長女、次男には現金を贈与しているため、不動産は長男に渡したいと常々言っていた。遺言書はなし。
兄弟も「長男がお父さんの病院の世話などを行っているのでそのように分けよう。私たちは以前に現金を贈与してもらったから、それで十分だよ。お父さんの想いを尊重しよう」
と、お互いが納得し円満な相続を迎えようとしたところに
長女の旦那から「待った!」の声が。。。
その分け方ではおかしい!本来は法定相続分で分けるのが常識じゃないか!
と、長女さんの旦那さんの考えは「法定相続分」で分けるの一点張り。
そのように考えている人もいるようですが、法定相続分はあくまでも目安です。どのように分けるかは、被相続人の意思やご家族(相続人)で自由に決めることができるのです。
それではなぜ「法定相続分」があるのか?
それは、分け方の目安がないと、相続人同士で自由に遺産の分け方を決めるのが難しい場合があるからだと思います。
あくまでも目安として「法定相続分」が示されているというわけです。
最近ではインターネットなどで相続について調べたら様々な情報も溢れているためつい口出しをしたくなるのは分かります。
ですが相続とはそのご家族の今までの歴史や背景、また各世帯の人数や今後の生活状況など総合的に考慮し分け方をきめていくべきだと思います。
第三者である方があーではない、こーでもないなど言ってくるともめる原因に。
財産欲しさに、家族の仲が悪くなるのはもともこうもありません。
もめない相続のためにお互いを思いやり、相続計画を進めていく事が大切になります。
外野の皆さん!パートナーや友人のご家族の幸せを願ってむやみに口出しをせず
そ~っと見守っていきましょう!
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