その家賃値下げ、待って下さい!! (後編)

<今月の記事>

 

どうも~、金城です!

 

今回は前回の続きになります。

 

中々、募集しているお部屋が決まらない。

そんな時、こういう提案がありますよね~。

 

「空室にしておくよりは、家賃を下げましょう。」

 

 

 

 一見、正しいことを言っているようですが、

ちょっと待って下さい。

 

たかが数千円の家賃値下げなら問題ないと思っていませんか?

資産管理の視点からみるととんでもない提案ですよ~。

 

そんなときは、資産管理の視点を持っているかどうか、こんな質問をしてみましょう!

 


「例えば、家賃3,000円下げたら、アパートの価値はどれくらい変わるの?」

 

 

 

この質問に答えられなければ、安易に家賃値下げの提案している可能性ありますよ~!

ご注意を!!!

 

さて、じゃあ実際にアパートの価値はどれくらい変わるの?と

疑問だと思います。

 

実際に家賃を値下げする場合、月額数千円という額になりますので、

それくらいならと、承諾してしまうオーナーさんも多いと思います。

 

では、例えば家賃を月額3,000円安くした場合でお伝え致します。

ここに築15年・2LDK・10世帯のアパートがあります。

月額家賃は、70,000円になります。

 

空室が1部屋ありましたので、管理会社からの提案で月額67,000円で募集することになりました。

そこで、無事入居が決まりましたが、月額家賃収入が3,000円減ってしまっています。

皆さんは、たかが3,000円と思いますか。

 

仮に、アパートの資産価値を売却した場合の価格と捉えた場合に

売却時の利回り(物件価格に対して年間収入がどれだけあるか数値化したもの)が6%として、

一部屋の月額家賃収入が3,000円減っています。

売却価格(資産価値)はどれくらい下がっているのでしょうか?

 

 

結果は、以下の図を見てみて下さいね♪

 

 

 




どうですか~?


家賃を3,000円さげると、価値が600,000円下がるんですよ!!!

たかが、60万とは言えないですよ~!

しかも一部屋だけの話ですっ!

資産管理の視点を持っていない管理会社でしたら、

こう言うでしょう。


「今回空いた部屋も3,000円下げて募集しますね。」


こうして10部屋すべて家賃を下げて、価値が600万円下がることになるんですね~。


恐ろしいですね~。


資産管理の視点を持っていないと、このことに気づかないんです。

だから、安易に家賃を下げようとするんです。


ですので、ただの管理会社でなく、資産管理の視点をもった管理会社へ大切な物件は見てもらいましょうね~♪


ただし、家賃を下げないための対策は無料というわけではありませんので、

オーナーさんも経営者視点で、管理会社と一緒に物件の資産価値の維持向上に努めていくことも大切ですよ♪


それでは、本日はこれまで~♪

また、来週~♪



 


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